どうも、モンちゃんです!
この記事ではクロスカブ(JA45)のスプロケットを14Tから15Tへ交換する方法を紹介します(^^)/
スプロケットの歯数を増やすと👇の効果があります。
- 最高速が伸びる
- 1速が少し使いやすくなる
さっそくやっていきましょうか!
スプロケット交換までの流れ
カバー取り外し
まずは👇の部分のボルトを外していきます。

サイズは14mmですね!ソケットレンチやTハンドルじゃないと入らないかもです・・・。

緩めていきましょうー。

下にあるボルトも緩めましょうー。サイズは12mmだす。

とれましたね!

次は☝のスプロケットカバー外していきましょう!

次のボルトは深い位置にあるので長いソケットレンチかTハンドルが必要ですね。サイズは8mmです!

おりゃ!

下のボルトも外しましょう!サイズは同じく8mm!

おりゃりゃ!

とれましたね!

次はチェーンカバーを外していきます!赤丸4つのボルトを外していきましょう!もう一つの赤丸は最後のチェーンのテンション調整を確認する位置なので位置を覚えておきましょう(^^♪

4つともおりゃ!サイズは10mmです ^^) _

ボルトを4つ外すと、おしりの方にあるはめ込んでいる箇所を外しましょう!

下側のカバーは簡単に外れたかと思いますが上側はちと面倒です(;^_^A
いったん上にスライドさせてから横にスライドさせてください。

これでカバー関係は全部取り外しました!
次はいよいよスプロケットっを緩めましょう!!
スプロケットを緩める

ボルトが2つあるので外すのではなくとりあえず緩めます。
この時、ギアを1速に入れましょう!1速に入れるとギアが動力と連結するので緩めやすくなります。ニュートラルだとギアが一緒に回ってめちゃ緩めづらいです(;^_^A

サイズは10mmですね!外さず緩めるだけです。
チェーンのテンションを緩める

お次はリアにあるチェーンのテンション調整用のナットを緩めます(^^)/
これを緩めることでチェーンが緩んでスプロケットが外れるようになります。

ちなみにスプロケット交換後にテンション調整しますので
☝のタテ線の目盛りを覚えておくと大体の目安になると思います。

ダブルナットになっているので外側のナットを緩めてから内側のナットも緩めましょう!サイズは外側が10mmで内側が12mmだった気が・・・。

バッチリですね!

実は反対側にもあるんです(+o+)こちらも同じく緩めましょう!
ブレーキを緩める

次はブレーキ調整用のナットを緩めます!

これは手で緩めることが出来て何回転回したかわかりやすいので目安として何回転緩めたか覚えていると良いと思います(^^♪
リアシャフトを緩める

次はタイヤ、リアスプロなどをつないでいるシャフト部分を緩めます!
こちらも反対側もあるので両方をスパナでおさえて緩めましょう!

サイズはこっちが17mm、マフラー側が19mmです!

これでチェーンがゆるゆるになりました!さっそくスプロケットを交換しましょう!
スプロケット交換
金具取り外し

緩めていたボルトを外しますー。

ボルトを外したら次はスプロケットを固定している金具をとります!

金具を少し左にずらしてみます。

赤線部分のシャフトと金具がうまいこと合わない箇所までずらして金具を外します。

よし!
スプロケット引き抜き

後は引っ張るだけだ!おりゃーー

ハァハァ・・・とれました・・・。
スプロケット比較

左が外した14T、右が新しくつける15Tです!
15Tの方が少しおおきいですねぇ。
スプロケット取り付け

さて、15Tに交換していきましょう!スプロケットには向きがあるので取り付けには注意してくださいね!この丸い溝がある方がエンジン側、つまりバイク側に向けてつける方です。

こっちが自分の方につける側ですね!

向きに気を付けてチェーンにはめ込んでつけていきましょー

うむ。
付けるときは外した時の反対の手順でやっていきます!
金具取付

せっかくなんで金具も新品使いましょう!!向きは角がなめらかになっていないほうですね!古い金具を参考にしてみてください。

シャフトと金具がうまく合うところにいれて・・・。

とれない位置にずらして・・・。

ボルトをつけますー。ちゃんとスプロケットがついている事を確認したらしっかりボルトを締めましょう!!締めるときはリアブレーキを踏みながらじゃないとキチンと締まらないので要注意!
チェーンテンション調整

お次はチェーンのテンション調整です!チェーンを張りすぎても緩みすぎてもダメなので☝の調整をきっちり行いましょう!!たるみは40mmですね(^^)/

とりあえずテンション調整用ナットをもとに位置に戻してみましょう!反対側も忘れずに戻してくださいね(^_-)

チェーンカバーを外した時にテンション調整用の位置を覚えておいてくださいと言っていた位置からたるみ40mmを調整します!
大体65mmの位置にチェーンがありますねぇ。

グイッとあげてみると・・・、25mm。65-25は40mm!OK!!

テンション調整がOKなら後輪のシャフト部を締めましょう!シャフトを締めるとテンションが微妙に変化するのでもう一度チェックすると良いと思います(^^)/
試運転

ここでエンジンをかけて1速、2速、3速、4速とギアチェンジして動きを確認しましょう!
※運転前にスプロケット固定ボルト、テンション用ナット、後輪シャフト固定ナットが固定されているか必ず確認しましょう!!
仕上げ
ブレーキ調整

動きに問題なければブレーキ調整用ナットももとに戻しましょう!
※ブレーキが効いているか必ず確認しましょう!!
カバー取り付け

あとはカバーつけていくだけですぞ!!チェーンカバー!!

次はスプロケットカバーですね!ガイドプレートを交換しますよー。

下がついていたガイドプレート、上が新しくつけるガイドプレートです。
新しい方がぐにゃっとしてるところが細いですよね?これは少し大きくなったスプロケットが当たらないようになっています(^^)/
これを交換してあとはカバーをつけていくだけ!
いかがでしたか?長くなってしまいましたが写真をできるだけ多くして
わかりやすくしたつもりです(*’▽’)
スプロケットの歯数を増やすと👇の効果があります。
- 最高速が伸びる
- 1速が少し使いやすくなる
クロスカブは若干オフロード気味に作られているため、
平坦な道では少しギアが使いずらいイメージでしたが歯数を増やすことで
乗りやすくなると思いますのでこれからもクロスカブライフを満喫してください!では(@^^)/~~~