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・最近、流行りのソロキャンプって始めてみたいけど、どうしたらいいかわからない。
・キャンプ道具も何がいいかわからないし、場所もどこでやったらいいかわからない。
・本当に自分なんかが一人でキャンプできるの?
みなさん、そうお考えではないでしょうか?
自分も最初はそう考えていたので気持ちは良くわかります!
でも安心して下さい。今回はその悩みを解決していきたいと思います。ソロキャンパーに向けての第一歩を踏み出しましょう!
自分の経験をもとに今からソロキャンプを始めたい人、始めるか悩んでいる人に向けて実際の手順を解説していきます!
ソロキャンプとは!?
◯ソロキャンプとはその名の通り、一人でキャンプをすることです。
しかし、ソロキャンプと言ってもそのスタイルはさまざまです。登山や釣り、旅行など他の趣味と合わせて行うこともできます。
ただソロキャンプを楽しむも良し、他の趣味と一緒にやるも良し!こんなに素晴らしいことはないと思いませんか?
少し私がソロキャンプを始めたきっかけについてお話します。
私はバーベキュー歴が20年とキャンプではないものの、アウトドア歴は長いです。
ソロキャンプにも以前から興味を持っていました。しかしソロキャンプを始めることに何年も躊躇し、行動を起こしていない状況でした。
2019年コロナが流行し、日常生活が一変しました。
お酒が大好きで、友人との飲み会を生きがいとしていた私からするとコロナでの飲み会規制は非常に辛いものでした。
その頃、親友から「ソロキャンプ一緒にしない?」との誘いがあり、ソロキャンプも誰かとできるんだと知りました。「ソログルキャン」です!これこそが私がソロキャンプを始めたきっかけです。
◯ソロキャンプの魅力(メリット)
- 一人なので自由気ままに過ごせる
- 行き帰りの時間もその都度に変更可能
- 寄り道、場所の変更もできる
- 何でも好きなものが食べられる
- 非日常を味わうことができる
- クリエイティブになれる
◯ソロキャンプのデメリット
- すべて一人でしなければならない
- 忘れものがあっても自分でどうにかしなければならない
- テントを離れる時に盗難に合う可能性がある
- 話し相手がいない
確かにデメリットもありますが、それも上回るメリットがあるのできちんと対策しておけば問題ないと思います!
◯キャンプの種類
- グルキャン
- ソロキャンプ
- ソログルキャン
【グルキャン】…全員が一つのテントで寝泊まりし、食事なども共有する。
※役割や分担が決まっていることが多い。設営や準備もみんなでできるので比較的には楽である。
【ソロキャンプ】…一人用、もしくは2〜3人用のテントで寝泊まりする。準備から片付けまですべて一人で行う。
※一人の時間を過ごすことができる。設営がわからない時などは困る。
【ソログルキャン】…各自のソロ用テントで別々に寝泊まりし、食事も別で行う。
※わからないことがあればアドバイスがもらえる。忘れものをしても借りることができる。
ソロキャンプに必要な道具
◯最低限必要なもの、あれば便利なものについて紹介していきます!
◎最低限必要なもの
- テント
- シュラフ(寝袋)
- マット(シュラフ用)
- ランタン
- チェア
- テーブル
- ハンマー
- ガスバーナー
- ペグ
- 調理器具
- グランドシート
◎あれば便利なもの
- 焚き火台
- クーラーボックス
- キャリーワゴン(キャンプする場所により必須)
- バーベキューコンロ
- 軍手
- アルミホイル
- メスティン
- ホットサンドメーカー
- 炭
- 薪
- 延長コード
- ポータブル電源
- 電気毛布
- ウエットティッシュ
- 着火剤
- 火消しつぼ
- 防寒具
- コット
※道具選びに失敗しないように少しだけ解説を入れます!
まずはテントです。ソロキャンプとはいえ完全に1人用よりは2〜3人用をオススメします。1人用だとテント内で過ごす時にかなり狭いです。(泣)2〜3人用ですと、広々使えて2、3人で過ごしても問題ありません。
私が実際に使っているテントを紹介します。
他のオススメテントの紹介しておきます!
ちなみにペグですが、付属品のペグでは正直話しになりません。(地面が硬いと刺さないし、曲がってしまう)なので別途、購入しましょう!
シュラフについてはキャンプ時期により異なります。用途に合ったものを購入しましょう。春・夏・秋の3シーズン使用可能なものを紹介しておきます!
以上がソロキャンプに必要なものです。自分のスタイルやキャンプ地によっても必要なものは変わるので、これをベースに検討してみてはいかがでしょうか。
ソロキャンプはどこでやるの!?
◯キャンプ場の選び方について説明していきます!
◎キャンプ場の種類
【キャンプ場(野営サイト)】
- キャンプ場と駐車場が分かれている
- 車の乗り入れがないので静かに過ごすことができる
- 無料のサイトもある
- キャリーワゴンがないと不便である
【オートキャンプ場】
- キャンプサイトに車の乗り入れが可能
- キャリーワゴンがなくても大丈夫
- 無料のサイトは少ない
- 電源が設置されているサイトもある
◎サイトの種類
【区画サイト】
- 利用できるスペースが決まっている
- 車1台分くらいは停めるスペースがある
- サイトにより使用できるスペースは異なる
【フリーサイト】
- 自由に利用できるサイト
- 大人数向け
- 繁忙期は混み合う可能性がある
【バンガロー】
- キャンプ場に用意されている宿泊施設
- 簡易的な宿泊小屋
- キッチン、トイレ、お風呂などは基本的についていない
【ロッジ】
- バンガローより少しグレードが高い
- キッチン、トイレも設置されていることがある
- 少人数向け
【コテージ】
- 一戸建ての建物。
- キッチン、トイレ、お風呂など基本的なものはある
- 部屋が多いことがあるので大人数向け
【グランピング】
- 大きな常設テントの中にテーブルやベッドなどが配置されている
- 食事がついていることもある
- 手ぶらでキャンプ感を味わうことができる
- 普通のキャンプと違い贅沢な気分になれる
以上がキャンプ場やサイトの説明となります。
時期にもよりますが、始めての方や初心者の方はオートキャンプ場がオススメです!
荷物の運搬も楽ですし、冬場なら電源も設置されているとかなり心強いと思います。
ソロキャンプについてのまとめ
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。ソロキャンプについての理解が深まったと感じていただければ幸いです。
ソロキャンプのスタイルは本当に人ぞれぞれです。キャンプ道具、行く場所、行く日にちなどすべてが自由です。
キャンプ場に行くまでの移動手段によってもキャンプ道具を選ぶ必要があります。(車等に載るかどうか)
あとはキャンプをする季節です。私のオススメは冬場です!虫の心配もないし、空気が澄んでいるので最高です!夏場や虫が多いのと暑くて眠れません。(笑)
いざキャンプ道具を買っても正直、不安だと思います。一人でテントが立てれるか、準備、片付けは大丈夫かなどで頭がいっぱいになることでしょう。
知り合いにソロキャンパーがいるなら最初はソログルキャンをオススメします!自分も最初はソログルキャンを数回してからソロキャンプデビューしました。
アウトドア経験が豊富で、テントも説明書を見たら立てれるよという方はいきなりソロキャンプで問題ありません。
ソロキャンプは何もかも自分一人でしなければいけませんが、その分、何もかも自由です。どこにどんな感じでテントを立てる、ここにこんなものを設置する、どんなキャンプ飯にするかなどワクワクしてきます。
最初は不安ばかりの私でも、1回のソロキャンプを経験するだけで2回目以降は自信満々にソロキャンプを行ってます。(笑)
なんとなく、自分もソロキャンプできるかもって思ってきたのではないでですか?そう思ったら最初の一歩を踏み出しましょう!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。何か不明な点や困ったことがあればお問い合わせやXのDMにて教えてください。